マリヤの反抗期

マリヤ・・・
なんでかな？
あんなに素直に動いてくれていたのに・・・
マリヤと話してみたり、考えてみたりした・・・
マリヤは、高齢者の方や子供たちを乗せていると、駄々をこねる。
そういう時は絶対怒られないことを知っている・・・
「ご褒美ちょうだい」と駄々をこねる。
高齢者のみなさまや子供たちには特に絶対安全が要求される。
その場では、みなさんがもう騎乗しているので、なんとか動いてもらわないといけないから、
にんじんのご褒美を１本・・・
で・・・だんだん１本じゃ動かなくなって、仕方ないから２本・・・
一昨日は、それでもダメで・・・手にいっぱい持って食べさせて、なんとかその場をしのいだ・・・
馬が動かない！って決めたら、もうどうしようもない・・・
怒っても危ない・・・
力で動く動物じゃない。
なんとか折り合いをつけなくちゃ・・・

こんなその場しのぎは絶対ダメになる・・・とずっと思いつつ・・・
その場しのぎをしてきてしまったツケだね・・・

この辺でもう一度マリヤとしっかり向き合わなくちゃ・・・！
そんなことを考えていたら、昨日、なんと福岡からのお客さま。
昔は大井競馬場で働いていたと・・・
それから、オーストラリアで競走馬の調教も携わったということ。
今のマリヤの話をして、いくつかのアドバイスをもらった。

たしかに！！！
さっそく今日から実行に移した・・・
いい感触だね・・・

１つは「待つ」こと。
駄々をこねても、怖くない・・・
いつまでそうやってるの！？
ボスはママだよ！

２つ目は、乗馬のお仕事中、草食べたい！！！
って夢中で行っちゃうとき・・・
絶対ダメ！を徹底すること

忙しすぎてマリヤと向かい合っていなかったね・・・
反省・・・