16年半一緒に生きた愛犬の死

昨夜から今朝にかけて、16年を共にした愛犬が亡くなりました・・・
ここ数か月は立つこともままならない様子でしたので、そんなに長くは生きられないと思っていましたが、食欲もあるし、いつもスヤスヤ寝ていたのでこのまま安らかに召されるとおもっていました・・・
ところが、3.4日くらい前から様態が急変し、とても苦しんでいる様子になってしまいました
吐いたものは、表現できないような臭いで・・・
内臓からくさってしまったのかと思いました・・・
息もすさまじい臭いでした・・
そして、声も出ないのにキャンキャン泣きながら、のたうち廻っていました・・・

・・・どうしたの!????・・・
こんなに苦しんで・・・
せめて楽にしてあげたい・・・と獣医さんに安楽死の相談をさせていただきましたが・・・
あんなに獣医さんを怖がっていた子を最期に連れて行くことはどんなに怖いか・・・
それを考えたら、やっぱり家で看取ってあげよう!と思いました。
せめて痛み止めをと、お薬を頂き痛そうにしているときは、スポイトで飲ませました・・・
3日ほど苦しみ、今朝息をひきとりました・・・

明日はお葬式です・・・
父が眠る霊園で荼毘に付します。

16年・・・
旦那様が他界し、2年後に小さい小さい子犬を京都から送ってもらいました。
それはそれは本当にかわいい子犬でした・・・
それから、16年、いつもそばに居てくれた子・・・
どこにいくのも一緒に行きました・・・・
どんなにこの子が力になってくれていたか・・・

でも、マリヤが来て、馬カフェを立ち上げ、忙しくなって
チャコ(犬)に構ってあげる時間が激減しました・・・
いつもソファーに寝ていたように思います・・・
ほんとうに、ごめんね・・・


分かってはいるけど・・・

あのふわふわのチャコをもう一度抱きしめたい・・・

もう二度と抱きしめることのできない愛犬・・・
16歳は大往生かもしれないけど・・・
年齢なんてまったく関係ない・・・
いくつになっても私には大切な存在だった・・・

時間は絶対もどらない・・・・
チャコ・・・ごめんね・・・・
最後に、おいしい牛肉を食べさせてあげたかった・・・