昨日のお客様。
1年ぶりにいらしてくださった。
以前、障害をされていたという彼女。
なかなかの腕前(^ ^)
でも…
手綱を引きすぎる…
わたしはマリヤに乗っていただくときは
ルーズレーンにこだわっている。
ウエスタンスタイルでは、
とにかくルーズレーンで馬の動きを邪魔しないようにと
習ってきた。
ウエスタンスタイルで調教されているマリヤはレーンを
引きすぎると走らない。
初め乗馬経験豊富な彼女は、レーンを絞りムチでマリヤを
走らせていた。
マリヤは走りずらそう(・・;)
それから、彼女には鞭に頼るのではなく、脚と声によるコミュニケーションで馬を動かすこと、
そしてレーンはひっぱるのではなく、ルーズで乗ることをお伝えした。
さすが!
彼女はすぐにマスターし、後半、レーンを引っ張ることなく笑顔で走っていた(^ ^)
「どお? 楽しかったでしょう(#^.^#)
河川敷だけど、空を走っている感じにならなかった?
わたしが思うに、これが、【馬に乗る】ということだと思うの。
馬と共に楽しむの」
彼女、いい笑顔で、「本当に!」
と答えてくれた。
カフェに帰ってきてから、もしかしたら、彼女、今、苦しい状況じゃないなかな…
という感じがした。
彼女、
「じつは、今日、マリヤに相談があったのだけど、もう大丈夫です。
マリヤに乗ってわかりました!
わたし、旦那さんにも子供にも絞りきっていました。
マリヤが教えてくれました。
もっと自然にしようと思います!」
そう言って笑顔で帰られた。
夜、メールで、旦那様に
ごめんね
って謝ったと報告してくれた❣️
本当によかった❣️
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