お盆に思うこと

こんにちは
雨雨雨・・・・
梅雨から始まって今年は本当に雨の日が多い
 
マリヤとの仕事もキャンセル続きで寂しい。
猛暑の乗馬の仕事は本当にきつくて
夏は恐ろしいのだけど、
今年は死にそうに暑かった記憶がある日は2日間くらい・・・
 
このまま秋になってしまうのかな・・・
秋は大きらい
もうすぐ夫の命日なの。
彼が突然消えて、パニックになって寂しいとか悲しいとか・・・
苦しみと絶望のどん底にいた時、秋風が吹いていた・・・

もうずっと昔のことになってしまったけど
頭と身体は秋の風を記憶している。
だから秋が来るとつらい記憶がよみがえる・・・
先日いらしてくれたお客さま・・・
最愛の息子さんを亡くして悲しみの中にいた・・・
マリヤと話に来てくれたのか・・・
彼がここにお母さんを呼んだ気がした・・・
マリヤを通して彼にコンタクトをとるとすぐにニコニコ笑っている彼が見えた
彼からのメッセージは彼女に伝えたのだけど・・・
人間のことばにすると軽くて、うまく伝えられない。
このあとのマリヤの態度がすごかった・・・
彼女の肩に頭を乗せて、目を半分閉じてしばらく・・・たぶん2~3分くらいか・・・
動かない・・・
あ・・・
マリヤを通して、彼がお母さんに話をしていることがわかった・・・
私が入るべき所じゃないと感じた。
 
終わった後・・・
「私が、言葉にすることもできるけど・・・たぶん半分も伝わらない・・・
 今、彼を感じたでしょう・・・
 彼が言いたいこと、わかったでしょう?」
そう聞いた
「はい・・
 生きていく意味が分かりました」
涙ぐんで笑顔で答えてくれた・・・
この瞬間、本当によかったと思う

その後、彼女から貴重な話を聴いた。
「息子は、何度も死にそうになっているんです・・・
 あるとき、息子がおかしなことを言いました。
 「指導者のところで数年勉強して、帰ってきた」と云うんです。
 しばらくすると、「そんなこと言ったっけ?」と忘れていきましたが・・・」
その時彼は、臨死体験をしたのだと思う。
私も昔、たぶん臨死体験だったんじゃないかと思うことがあった。
30代のころ、切迫流産で掻破の手術をした時のことです。
その病院はドクターが数人いて、手術は数人一緒にやっていた。

私は、手術中に花畑にいた。
ヒマワリがずっと続いていて、自分はぽつんと一人立っていた。
とても静かで・・・
なにも感じない・・・ただ静寂な空間に居ました。
誰かに頬をたたかれて気づきました・・・
どのくらいの時間が経過していたのか全く分かりませんが
一緒に手術を受けた人たちは誰もいなくて・・・
かなり時間が経過していたのか・・・?
調べてみると臨死体験のはなしはいろいろあります。
・光のトンネル
・花畑
・橋
・上から自分を見ていた・・・
・親に帰れといわれて戻った・・・
・・・・などなどさまざまです。
かつて私は師から
「現世の時間軸と高次元の時間軸は違う」
と聞いていましたが、
「やっぱりね・・・」
と確認したお話しだった。

わたしは天国といわれているところは絶対あって、死んで魂になったら帰るのだと思っている。
だから、死は恐れるものではないと思っている。

ただ・・・
やっぱり、今の家族や友達との関係がクリアされることは寂しかったり、悲しかったりはありますが・・・